ハノイ：ソンタイ古城周辺に新たな歩行者天国が4月末誕生 [観光]

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　ハノイ市ソンタイ町(thi xa Son Tay)によると、ソンタイ古城(Thanh co Son Tay)周辺を歩行者天国化する計画が進んでおり、4月30日の南部解放記念日と5月1日のメーデーの連休までに歩行者天国を設置する方針。

　歩行者天国は、フォードゥックチン(Pho Duc Chinh)通りにあるソンタイ町人民委員会の旧門からクアティエン橋(cau Cua Tien)までの区間。全長は820m、総面積は3万4550m2。歩行者天国の実施時間は毎週土曜日の午後7時から日曜日の正午まで。

　ソンタイ古城周辺の歩行者天国では、各種公演やボートレース、釣り、水上人形劇、舞踊、ストリートミュージック、絵画や写真、書籍の展示など様々なイベントを開催していく。なお、既にこの地区で店を開いている家庭は引き続き営業が可能。

　ハノイ市内には、◇ホアンキエム湖(ho Hoan Kiem)周辺、◇旧市街地、◇チンコンソン(Trinh Cong Son)通りに歩行者天国が設置されており、ソンタイ古城周辺の歩行者天国は市内4番目の歩行者天国となる。

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