[観光]
ホーチミンのタンディン教会、「世界のピンク観光スポット」に選出
2020/06/10 06:15 JST更新
(C) zing |
米国の大手旅行雑誌コンデナスト・トラベラー(Conde Nast Traveler)はこのほど、「世界のピンク観光スポット」を紹介する特集記事を掲載した。この中には、世界的にも珍しいピンク色の教会として知られるホーチミン市3区のタンディン教会(nha tho Tan Dinh)が選出されている。
タンディン教会は、フランス統治時代に建設された歴史ある教会であり、市内では聖母マリア教会に次いで2番目に大きな教会。建物全体はゴシック様式で造られているが、装飾にはバロック様式が取り入れられている。
何よりも特徴的なのは、明るいピンク色で塗られた外壁だ。このロマンティックな佇まいが、国内外の若者の間で話題となり、タンディン教会は市内屈指の人気観光スポットとなっている。
コンデナスト・トラベラーが選出した「世界のピンク観光スポット」は以下の通り。
◇ベトナム・ホーチミン市のタンディン教会
◇インドネシア・コモド国立公園のピンクビーチ
◇インド・ラジャンスターン州の州都ジャイプル(通称ピンクシティ)
◇オランダ・キューケンホフ公園のチューリップ花畑
◇オーストラリア・ヒアリー湖(通称ピンクレイク)
◇スペインのラ・ムララ・ロハ(建築家リカルドボフィルが設計したモダンデザインアパート)
[Zing 08:05 05/06/2020 U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。