ベトナム航空、今後の国内線運航計画を発表―6月に全面再開 [観光]

　ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、同社および傘下のジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific Airways＝JPA)、ベトナムエアサービス社(VASCO)の今後の国内線運航計画を発表した。

　同3社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により運航便数を大幅に削減していたが、ベトナム国内で感染症の流行が効率的に制圧されていることを受け、国内観光と往来需要の刺激に向けて国内線の運航を段階的に再開・増便していき、6月からの全面的な運航再開を目指す。

　ベトナム航空の5月8日以降の運航計画は以下の通り。

◇ハノイ～ホーチミン線：1日23便
◇ハノイ～ダナン線：1日5～8便
◇ハノイ～トゥイホア/チューライ線：1日3～4便(5月16日運航再開)
◇ハノイ～ニャチャン/フーコック線：1日2～4便
◇ホーチミン～ダナン線：1日6～8便
◇ホーチミン～フーコック/コンダオ線：1日3～6便
◇ホーチミン～ハイフォン/タインホア/ビン線：1日4～5便
◇ホーチミン～ニャチャン/フエ線：1日3～4便
◇ホーチミン～バンドン線：1日4便(5月16日運航再開)
◇ダナン～バンメトート線：1日3～4便(5月17日運航再開)
◇その他：1日1～3便

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