[観光]
バンブー航空、ハノイ~メルボルン直行便の就航に向けて覚書締結
2019/11/29 13:42 JST更新
(C) Bamboo Airways |
地場不動産会社
FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)とオーストラリアのメルボルン空港はこのほど、オーストラリアを訪問中のチン・ディン・ズン副首相の立ち合いの下、両国を結ぶ直行便の就航に係る協力覚書(MOU)を締結した。
覚書によると、双方は2020年4-6月期のハノイ~メルボルン直行便就航を目指して協力していく。メルボルン空港はバンブー航空に対し、地上サービスやフライトナビゲーション、空港内オフィスの運営、ブランドマーケティングなどのコストで有利な条件を整える。
メルボルン空港は、オーストラリアで2番目に忙しい空港と言われている。同空港は年中無休で稼働しており、アジア太平洋の交易の要衝となっている。ベトナムとオーストラリア間の旅客輸送量は増加傾向にあり、2018年のホーチミン~メルボルン間直行便は年間26万人近くが利用。同区間の旅客輸送量は2019年年初9月時点で前年同期比+7.7%の約21万人となっている。
なお、バンブー航空は、ハノイ~メルボルン間の直行便で、新型ワイドボディ機「ボーイング787-9型機ドリームライナー(Dreamliner)」を使用する計画。
[Baodautu 28/11/2019 10:48:53 AM U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。