ベトナム航空、ロシア・モスクワの発着空港を変更 [観光]

　ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は2日から、ロシアのモスクワにおける同社運航便の発着空港をドモジェドヴォ空港からシェレメーチエヴォ国際空港に変更した。

　これにより、ハノイ～モスクワ線のVN62便とVN63便のいずれもシェレメーチエヴォ国際空港発着となる。

　同路線は週3便(火・木・土)の運航で、出発時刻(現地時間)はハノイ発便(VN63)が1時10分(6時45分モスクワ着)、モスクワ発便(VN62)が14時40分(翌4時00分ハノイ着)。使用機材はボーイングB787型機。

　発着空港の変更により、シェレメーチエヴォ国際空港から別の航空会社の路線を利用してロシア国内およびヨーロッパ各地への移動が便利になるなどのメリットがある。

　これに先立ち、HVNは英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)より、4年連続で4つ星エアラインの認定書を取得した。同社は近く5つ星エアラインになることを目指し、サービスの質の改善に尽力している。

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