カントー：新バスターミナル運用開始、メコンデルタ地方最大規模 [観光]

　メコンデルタ地方カントー市カイラン区フンタイン街区で4日、メコンデルタ地方最大規模となる新バスターミナル(第1期)の運用が開始された。　第1期の面積は約4haで、投資総額は2000億VND(約10億6000万円)。運用開始により、利用者の乗降及び貨物輸送需要に応えるほか、同市ニンキエウ区国道91B号線にあるバスターミナルの交通渋滞の緩和に繋がるものと期待されている。　第2期は年内にも展開し、2000億VNDを投じて面積6haのバスターミナルを建設する。第2期は2020年に運用を開始する予定だという。第2期が完成すれば、同バスターミナルの面積は合計10ha、利用者数は1日4万人、運行車両数は1000台まで対応可能となる見込みだ。

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