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旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営する楽天株式会社(東京都品川区)は、ゴールデンウィーク期間(4月29日~5月6日)における日本人の海外旅行動向を発表した。 2015年のGW期間における海外旅行は、燃油価格の下落、日並びの良さを背景に前年同期比+6.6%増となった。 エリア別宿泊予約数の伸び率ランキングでは、ベトナムが前年同期比で+160%上昇しトップに立った。続いて伸び率が高かったエリアは、◇2位:香港(同+69.7%)、◇3位:台湾(同+34.8%)、◇4位:米国(+28.4%)、◇5位:中国(+10.6%)など。 ベトナムの人気上昇の理由として、2014年に日本からの直行便が増便したことや、世界遺産への関心の高まりが挙げられる。また、ベトナム料理や古い街並み、比較的安価な高級リゾート地なども人気を集めている。 なお、宿泊予約数が多かった人気エリアランキングは、◇1位:台湾、◇2位:グアム、◇3位:韓国、◇4位:ホノルル(オアフ島)、◇5位:タイとなっている。
[2015年3月30日 楽天株式会社ニュースリリース A]
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