[観光]
ジェットパシ、新機体導入で同社初のビジネスクラスを設置
2014/07/03 07:30 JST更新
(C) vnexpress |
格安航空会社ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways:JPA)はこのほど、同社初となるビジネスクラスを設置したエアバスA321型機を導入した。
新たに導入したエアバスA321型機は、同社の筆頭株主であるベトナム航空(Vietnam Airlines:VNA)から借り受けたもので、全184席のうち16席がビジネスクラス。
これまでにもエアバスA320型機の国内線において、6万ドン(約290円)の追加料金で足元の広い座席にアップグレードできるシステムが採り入れられていたが、6月30日からはエアバスA321型機でも同システムを採り入れる。同キャンペーンは9月15日まで実施され、ビジネスクラスへのアップグレードは座席予約時または搭乗手続き時に選択できる。
同社はベトナム航空に次いでベトナム第2位の規模の航空会社だが、これまで座席は国際線と国内線の全席がエコノミークラスで、ビジネスクラス以上を設けていなかった。今回、夏のハイシーズンに合わせて新機体を導入し、格安のビジネスクラスを販売することで、航空旅客数を3万2000人まで増やす方針だ。
なお、同社は現在ベトナム国内で多数の路線を運航しており、
7月10日からは新たにホーチミン~フエ線を就航する予定。
[Minh Tri, VnExpress, 1/7/2014 | 08:00 GMT+7, A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。