[観光]
日本人観光客の倍増には、日本に観光総局の事務所開設が必須
2013/06/14 16:47 JST更新
(C) Baohaiquan |
ベトナム観光協会によると、2012年にベトナムを訪れた日本人観光客数は50万人を超えた。ベトナムは2015年までに、日本からの観光客数を100万人まで増やすことを目標に掲げているが、同協会は目標達成のためには、在日本観光総局事務所の開設が必須であるとしている。11日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
在日本観光総局事務所の開設については、昨年ベトナム観光総局が日越間の観光促進に向けて、2013年初めまでに東京に事務所を開設する方向で日本側と調整していたが、その後、資金面などで問題が発生したため、現在のところ実現には至っていない。
観光協会は、必要な資金集めに向けて協会の会員らに資金調達に参加するよう働きかけている。なお、事務所を開設した場合、年間30万ドル(約2850万円)の運営費が必要になるという。
※最終更新:2013年6月15日11:52JST
[Dao Loan, thesaigontimes, 16:04:00 (GMT + 7), 11/06/2013U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。