クエフオン・リバティが新ホテル建設 [観光]

　クエフオンホテルやメトロポールホテルを経営するクエフオン・リバティ株式会社が、ホーチミン市に3～4つ星ホテルを新たに建設し、2012年までに総客室数を820室以上に増やす計画を明らかにした。新ホテル建設のため、すでに市内レタイントン通りにある第6クエフオンホテルの取り壊しが完了しており、来年9月に新ホテル（客室数100室）が完成する予定。投資額は2000億ドン（約13億円）。計画ではその後市内のメトロポールホテルと第1クエフオンホテルを改装し、段階的に客室数を増やしていく。　同社はまた、ダラット市（中部高原地方ラムドン省）、東南部ビンズオン省などでオープンするホテルの管理運営にも携わる。これらのホテルは1～2年以内にオープンする予定で、管理する客室数は2012年までに700～1000室になる見込み。

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