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- ハノイが最初の国際線の目的地に
- A320neo型機使用、週3便(火・木・土)運航
- 経済や貿易の促進、観光業の発展に貢献
中国貴州省貴陽市に本社を置く格安航空会社(LCC)多彩貴州航空(Colorful Guizhou Airlines)は8月31日、貴州省貴陽市の貴陽龍洞堡国際空港とハノイ市のノイバイ国際空港を結ぶ路線を就航した。同社にとって、ハノイ市は最初の国際線の目的地となる。
同路線は、最新のエアバスA320neo型機を使用し、週3便(火・木・土)の運航となる。出発時刻はいずれも現地時間で、貴陽発便が6時50分(8時50分ハノイ着)、ハノイ発便が10時25分(12時45分貴陽着)となっている。
同路線の就航により、両国の経済や貿易の促進、観光業の発展に大きく貢献するほか、双方の貿易交流や、人々の往来の需要に応えることが期待されている。
同社は2015年に設立され、主に中国国内の都市間フライトを運航し、貴陽を中心にネットワークを拡充している。