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- ニューデリー~HCM直行便が6月1日就航
- エアバスA320neoを使用、週5便で運航
- 印から越への旅客輸送需要増に対応
インドの航空会社エア・インディア(Air India)は6月1日から、首都ニューデリーとベトナム最大の人口を持つホーチミン市を結ぶ直行便を運航すると発表した。
今回の新路線就航は、南アジアと東南アジアの結び付きの強まりと、急速に拡大しているインドからベトナムへの旅客輸送需要に応えるためのもの。機材はエアバスA320neo型機を使用し、週5便(月・水・金・土・日)で運航する。新路線の開設により、欧米からの旅客がニューデリー経由でベトナムに行くことも容易になる。
なお、エア・インディアは現在、東南アジア路線として、◇シンガポール、◇バンコク(タイ)、◇プーケット(同)、◇ヤンゴン(ミャンマー)行きの直行便を運航している。