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- ベトジェットとラオス航空が協定
- ホーチミン~ビエンチャン直行便就航
- 両国間の交流・協力促進に寄与
格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は4日、ラオスの国営航空会社であるラオス航空(Lao Airlines)との間で包括的協力協定を締結した。
また、2024年2月に、ホーチミン市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ直行便を就航すると発表した。
式典には、ラオスを公式訪問中のブオン・ディン・フエ国会議長と、ラオスのスントーン・サイニャチャック国民議会副議長も出席した。
包括的協力協定の締結により、ベトジェットエアとラオス航空は、旅客・貨物輸送における包括的なパートナーとなるほか、技術分野、航空機の修理・整備、航空人材の育成などでも協力を拡大していく。
ホーチミン~ビエンチャン線は週4往復の運航で、飛行時間は約1時間45分となる。同路線の就航は、両国間の貿易、観光、文化交流を促進するだけでなく、両国、また両国民の協力関係の促進にも貢献するものと期待される。