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2018/12/25 03:00 JST配信
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(C) accorhotels |
観光不動産開発のサングループ(Sungroup)は15日、西北部地方ラオカイ省サパに5つ星ホテル「ホテル・ドゥ・ラ・クーポール―Mギャラリー・バイ・ソフィテル(Hotel de la Coupole-MGallery by Sofitel)」をオープンした。これは、世界基準の5つ星ホテルとして省内初となる。
同ホテルは、世界最大級のホテルチェーンである仏アコーホテルズ(AccorHotels)が運営する「Mギャラリー」ブランドのホテルで、建築デザイナーのビル・ベンズレー氏が設計、サングループが建設を担当した。客室数は249室で、レストランやフランス風ベーカリー、温水プール、会議室なども併設されている。
2018年にラオカイ省を訪れる観光客の数は前年比+22.7％増の430万人を突破する見通しだ。また、同年にサパを訪れる観光客の数は同+60％増の300万人となり、2020年には400万人、2030年には800万人へと増える見通しとなっている。
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