中国最大のスターアライアンス加盟航空会社である中国国際航空(エアチャイナ=Air China)は6月1日、中国の北京とハノイ市を結ぶ新路線を開設する。この直行便により、北京とハノイ市の間が4時間で移動できるようになる。
同路線は週4便(火・木・金・日)の運航で、出発時刻はいずれも現地時間で北京発便が1時25分(4時15分ハノイ着)、ハノイ発便が5時45分(10時25分北京着)となる。
なお、中国国際航空は既にシンガポール、マレーシアのクアラルンプール、フィリピンのマニラ、タイのチェンマイおよびミャンマーのヤンゴンを含む東南アジアの20近くの都市に就航している。
ベトナム線では、北京とホーチミン市、杭州と南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市、ならびに重慶とニャチャン市を結ぶ各路線を開設している。