中部ダナン市人民委員会は11日、ベトナム民間航空局、ベトナム航空サービス総公社、中部空港総公社に対し、ダナン空港と外国を結ぶ国際線を運航する航空会社に課す着陸料などの各種料金の減額措置を継続するよう要請する文書を送付した。既存の国際線がある場合は今年10月1日までの50%減額、新たに就航する場合は1年間の50%減額を求めている。
ベトナム民間航空局は昨年10月、ダナン市人民委の要請を受け入れ、ダナン国際空港に発着する国際線に対する各種料金(着陸料、保安料、管制料)を50%減額、中部空港総公社もその他の料金を減額していたが、減額の期限は4月1日で終了していた。