世界的ホテルチェーンのアコーグループ(本拠:フランス)は14日、今後2、3年以内にベトナムで3000人以上を新たに雇用する予定だと明らかにした。このうちおよそ50人は管理職、また新規雇用者の約半分は新卒者を採用する見込みという。
現在同グループは国内の各有名観光地で、ソフィテル、ノボテル、グランド・メルキュールのブランドのホテル約10軒を運営しており、今後3年以内にさらに10軒以上のホテルをオープンする計画だ。 新ホテルには、メルキュール(4つ星)、アイビス(3つ星)、プルマン(5つ星)などの新たなホテルブランドも含まれている。今年は中部フエ市とハノイ市でメルキュールホテルをオープンする予定。