アメリカの旅行雑誌『トラベル・アンド・レジャー』はこのほど、「2006年アジアの魅力ある観光都市ベスト10」を発表した。ランキングは読者アンケートによるもので、ベトナムの首都ハノイが6位に選ばれた。同誌は「ハノイは千年近い歴史があり、昔ながらの生活様式や古い建築物が町並みに残されている。また、独特の文化や祭事が観光客をひきつけている」と評価している。
ベスト10の上位5位は、1位バンコク(タイ)、2位チェンマイ(タイ)、3位カトマンズ(ネパール)、4位京都(日本)、5位香港(中国)と昨年同様タイの2都市が上位を占めた。以下、7位ウダイプール(インド)、8位北京(中国)、9位ジュダイプール(インド)、10位ルアンパバーン(ラオス)となっている。