SEA Games閉幕、ベトナムは金メダル98個で総合2位 [スポーツ]

　フィリピン開催の第30回東南アジア競技大会(SEA Games 30)が11日、閉幕した。同国ニュー・クラーク・シティで同日に閉幕式が行われた。

　今大会は11月30日に開幕。選手568人を含めた856人から成るベトナム代表団は全56競技中43競技に出場し、金メダル98個、銀メダル85個、銅メダル105個の計288個のメダルを獲得し総合2位に輝いた。

　総合1位はフィリピンで、金メダル149個、銀メダル117個、銅メダル121個の計387個。総合3位はタイで、金メダル92個、銀メダル103個、銅メダル123個の計318個だった。

　ベトナム代表のうち金メダル獲得数が最も多かったのは、女子水泳のグエン・ティ・アイン・ビエン選手で6個の金メダルを獲得。続いて女子陸上のグエン・ティ・カイン選手と男子陸上のチャン・ニャット・ホアン選手、女子弓術のロック・ティ・ダオ選手がそれぞれ3個の金メダルを獲得した。

　なお、次回の第31回大会は2021年にベトナムで開催される。

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