竹筒容器でドリンク提供、SNS映えすると若者の間で人気に [社会]

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　最近、ドリンクを竹筒の容器に入れて提供する店舗が増えており、環境に優しいエコライフを好む若者の間で人気を博している。

　竹筒でドリンクを提供する店は、ハノイ市やバリア・ブンタウ省(東南部地方)、カントー市(南部メコンデルタ地方)、ニャチャン市(南中部沿岸地方カインホア省)、ホーチミン市など全国各地にある。

　竹筒容器を使用している多くの店では、ストローやスプーンも紙や草、木でできたものを使っており、エコのイメージを全面に打ち出している。

　各店舗では、衛生面に非常に気を配っており、新鮮な竹筒を仕入れて徹底的に洗浄しているとのこと。容器として使用する前に、洗剤や塩水で何度も洗った後、何日も天日干しして乾燥させる。

　竹筒の容器は、素朴ながら見た目も可愛らしく、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿する若者も多いようだ。

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