[社会]
21年の在ベトナム外国人労働者は9.3万人、日中韓が大半
2022/01/26 03:00 JST更新
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労働傷病兵社会省によると、ベトナムで就労する2021年の外国人労働者数は9万3000人以上となっている。このデータは、労働許可証(ワークパーミット)を取得した人々を対象としたもので、不法就労者は含めない。
ベトナムで就労する外国人労働者は世界110か国・地域から訪れており、特に中国人、韓国人、日本人が大半を占めている。
外国人労働者は専門家、管理者、経営者が多く、1年以上の労働契約を結んでいる場合はベトナムの社会保険に加入している。
2020年以降、新型コロナの影響が続いており、感染症対策に伴う各国の移動制限もあって、国の重点案件や多国籍企業のハイテク事業をはじめ、各地で外国人専門家が不足する事態が発生。これを受けて、労働当局は外国人専門家の入国を優先して手配した。労働当局は2022年も外国人専門家の入国を積極的にサポートしていく方針。
なお、ハノイ市働傷病兵社会局は2021年に、全国の外国人労働者数の11%に相当する1万人あまりの外国人労働者に対し、労働許可証を新規または再発行した。
[VTV 20:29 24/01/2022 U]
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