[社会]
ワクチン接種済み入国者の隔離短縮、初便が日本から到着
2021/09/07 15:57 JST更新
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ベトナム人乗客297人を乗せて日本の成田国際空港を出発した
ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)のVN5311便が4日午後1時30分、東北部地方クアンニン省バンドン国際空港に到着した。
これは、デジタル健康パスポート「IATAトラベルパス(IATA Travel Pass)」(ワクチン接種証明書=ワクチンパスポート)を有する人々に、到着後の集中隔離期間を7日間に短縮する措置を適用する初の入国便となる。
入国者は、クアンニン省のホテル「ノボテル・ハロン(Novotel Ha Long)」に移動し、7日間の集中隔離措置を受けている。
同便を皮切りに、政府とクアンニン省当局は成果を評価した上で、同措置を適用する便数を増やしていく。バンドン国際空港は12日に、米国からベトナム人を乗せた帰国便を受け入れる予定。
なお、保健省のガイダンスによると、新型コロナウイルスワクチンを十分に接種し、新型コロナウイルス検査結果が陰性である入国者に対し、集中隔離期間を7日間に短縮し、続く7日間の自宅での健康観察を適用する。
[Tuoi Tre 09:02 05/09/2021 / Thanh Nien 21:39 04/09/2021, A]
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