[社会]
日本政府、ベトナムからの入国者に対する水際対策を緩和 指定施設での待機を3日間に短縮
2021/06/29 06:43 JST更新
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日本政府は28日、ベトナムからの入国者・帰国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の水際強化措置の変更を発表した。
これにより、7月1日午前0時以降、ベトナムからのすべての入国者・帰国者は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機日数が6日間から3日間に短縮される。
入国後3日目と6日目に改めて検査を受ける。入国後3日目の検査で陰性だった場合は同宿泊施設を退所し、引き続き入国後14日間の自宅などでの待機が求められる。
ベトナムは6月1日より「変異株B.1.617指定国・地域」に指定されており、4日午前0時よりベトナムからのすべての入国者・帰国者は、検疫所長の指定する場所で6日間待機し、入国後3日目と6日目に改めて検査を受けることになっていた。
[2021年6月28日 外務省報道発表 A]
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