[社会]
ホーチミン:不要不急のサービス、3月1日から一部営業再開 カラオケやディスコは休業継続
2021/02/26 14:06 JST更新
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ホーチミン市人民委員会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として営業を一時停止している不要不急のサービスについて、カラオケ、ディスコ、バー、パブ、ビアクラブ、閉鎖空間にあるスポーツ施設を除き、3月1日からの営業再開を認めた。
同市では、新型コロナの市中感染が発生したことを受け、2月9日正午から市内の不要不急のサービス施設の営業を一時停止している。
営業を再開する各種サービス施設は対策を徹底し、人との距離を1m以上保つほか、飲食サービスでは同時に30人以上を受け入れないこととする。
宗教施設での儀式や活動なども再開できるが、同時に集まる人数が50人を超えないこと、対策を徹底すること、人との距離を1m以上保つことなどが求められる。
同市人民委員会は市民に対し、引き続き公共の場でのマスク着用や消毒などの対策を徹底し、「5K」のスローガン(◇マスク=Khau trang、◇消毒=Khu khuan、◇間隔=Khoang cach、◇大勢で集まらない=Khong tu tap dong nguoi、◇健康申告=Khai bao y te)を意識するよう呼び掛けている。
[Tuoi Tre 17:53 25/02/2021, A]
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