[社会]
ハノイ:韓国人男性が変死でマンションを一時封鎖
2021/02/17 18:35 JST更新
(C) Dan Tri |
ハノイ市バックトゥーリエム区カウジエン街区ホートゥンマウ(Ho Tung Mau)通り136番地にあるマンション「ゴールドマークシティ(Goldmark City)」で17日午前、韓国人男性(47歳)が死亡しているのが発見された。
警察は死因を究明すべく捜査を急いでいる。現在、死亡した男性の新型コロナウイルス検査が行われているが、17日午後1時半時点では検査結果がまだ出ていない。
男性の死亡を受け、当局は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の一環として、マンションの消毒を行うと共に、同マンションのR2棟を一時封鎖した。検査結果で陰性判定が出れば、封鎖は解除するという。
これに先立ち、ハノイ市では13日、外国人専門家として入国した日本人男性(54歳)が滞在先のホテルで死亡しているのが発見された。この男性は死後の検査で新型コロナに感染していることが確認され、国内2229人目の感染者となった。
ハノイ市疾病管制センター(ハノイCDC)は17日午後、死亡した男性の新型コロナウイルス検査の結果が陰性だったと発表した。この男性は建設会社の社長を務めており、2014年にベトナムに入国。それ以来、韓国に帰国したことはないという。警察は引き続き、男性の死因を調べている。
※最終更新:2021年2月17日 19:51 JST
[Dan Tri 13:13 17/02/2021 / Cafebiz 01:31 17/02/2021 U]
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