[社会]
ホーチミン:新型コロナ対策が脆弱な8つの公立病院を発表
2020/09/16 03:13 JST更新
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ホーチミン市保健局は14日、市内の53の公立病院を対象に実施した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に関する調査結果を発表した。この結果、8つの病院が「安全性が低い」と評価された。
「安全性が低い」との評価を受けたのは下記の8つの病院。なお、残る45の病院は「安全」との評価だった。
◇耳鼻咽喉病院(Benh vien Tai Mui Hong)
◇9区病院(Benh vien quan 9)
◇整形外科病院(Benh vien chan thuong chinh hinh)
◇STOフオンドン病院(Benh vien STO Phuong Don)
◇フーニュアン区病院(Benh vien quan Phu Nhuan)
◇がん腫瘍病院(Benh vien Ung buou)
◇クチ郡病院(Benh vien huyen Cu Chi)
◇10区保健センター(Trung tam Y te quan 10)
このうち、STOフオンドン病院とフーニュアン区病院は、「安全性が低い」と評価されたのは今回で2回目。これに先立ち、同市保健局は市内の各医療施設に対して、新型コロナ対策を徹底するよう求める文書を公布していた。同局は今後も医療機関の調査を継続していく方針。
[Zing 16:42 14/09/2020 U]
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