アナログ放送終了、21省で7月1日から [社会]

　情報通信省は、7月1日午前0時に21省でアナログ電波の送信を終了すると発表した。

　対象となる21省は以下の通り。

＋東北部地方：◇クアンニン省、◇タイグエン省、◇バクザン省、◇フート省
＋北部紅河デルタ地方：ニンビン省
＋北中部地方：◇タインホア省、◇ゲアン省、◇ハティン省、◇クアンビン省、◇クアンチ省、◇トゥアティエン・フエ省
＋南中部沿岸地方：◇クアンナム省、◇クアンガイ省、◇ビンディン省、◇フ―イエン省、◇カインホア省、◇ニントゥアン省、◇ビントゥアン省
＋南中部高原地方：ラムドン省
＋東南部地方：◇ドンナイ省、◇バリア・ブンタウ省

　情報通信省は2016年よりアナログ電波の送信を順次終了しており、◇ハノイ市、◇ホーチミン市、◇ハイフォン市(北部紅河デルタ地方)、◇カントー市(南部メコンデルタ地方)などを皮切りに、多くの省・市で全チャンネルのアナログ電波の送信を既に終了している。

　ベトナムは2020年12月31日までに全国でアナログ電波の送信を終了することを目指している。

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