[社会]
国際技能競技大会、ベトナム選手が初の銀メダル獲得
2019/08/29 14:33 JST更新
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ロシアのカザンで22日から27日まで開催された「第45回国際技能競技大会(WorldSkills Competition)」で、ベトナム代表として参加したチュオン・テー・ジエウさんがCNCフライス盤(CNC Milling)の種目で銀メダルを獲得した。このほか、8人が7種目で敢闘賞を受賞した。
ベトナムの同大会出場は今回が7回目で、メダル獲得は3回目。2015年の第43回大会ではグエン・ズイ・タインさんがビジネス業務用ITソフトウェア・ソリューション(IT Software Solutions for Business)の種目で銅メダルを、2017年の第44回大会ではグエン・バー・フオックさんが同種目で銅メダルを獲得している。
今大会では、世界各国・地域の代表選手1355人が56種目で競い合った。ベトナム代表は過去最多となる18種目に参加した。
なお、技能五輪国際大会は、ワールドスキルズインターナショナル(WorldSkills International=WSI)が開催する技能労働者の技能を競う大会。参加国の職業訓練の振興と参加者の国際親善・交流を目的として、2年に一度開かれている。次回は2021年に中国・上海で開かれる。
[Nguoi Lao Dong 08:51 28/08/2019, A]
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