国産装い中国産シルクを販売、カイシルクが商品回収を開始 [社会]

　地場系大手シルク布メーカーで国産シルクで有名なカイシルク(KhaiSilk)が1990年代からベトナム産を装い中国産を販売していた事件で、同社はハノイ市ハンガイ通り113番地にあるカイシルクの店舗で商品の回収を開始した。

　受け付け時間帯は9時から19時30分までだが、適用期間については明らかにされていない。客は返金またはベトナム産商品との交換のいずれかを選ぶことができるが、購入時の領収書を提示しなければならない。

　ホーチミン市では11月10日から30日間にわたり、3区ボーバンタン通り34番地にあるカイシルクの店舗で商品の回収を行う。受け付け時間帯は16時から18時までとなる。

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