[社会]
ホーチミン:ノーリードの犬の捕獲を強化、身元不明は焼却処分
2017/09/15 17:19 JST更新
(C) thanhnien |
ホーチミン市獣医支局は、市内で放し飼いされている犬などに対する取り締まりを強化している。狂犬病や交通事故を防止し、環境衛生を改善することが狙い。
パトロール隊は中心部を中心に巡回し、道路や公共の場で飼い主がおらずリードがついていなかったり、鎖で繋がれていなかったりする犬を捕獲して施設に収容する作業を行っている。
施設に収容される犬については、飼い主が72時間以内に出頭して罰金を納付し、身元を引き取らなければ、焼却処分される。
獣医分野における行政違反の処分に関する
政令第90号/2017/ND-CP(9月15日施行)では、飼い犬に口輪やリードをつけずに道路や公共の場を散歩させた場合、飼い主に60万~80万VND(約2900~3900円)の罰金を科すと定めている。
[Thanhnien, 13:45 12/09/2017, A]
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