固定電話の市外局番、ハイフォンなど23省・市で変更―4月15日から [社会]

　情報通信省の決定第2036号/QD-BTTTTに基づき、4月15日からクアンニン省を含む東北部地方7省およびハイフォン市を含む紅河デルタ地方8省・市、カントー市を含むメコンデルタ地方8省・市の計23省・市で、固定電話の市外局番が変更となった。　変更は3段階に分けて実施され、第1段階では2月11日～4月14日に13省・市、第2段階では4月15日～6月16日に23省・市、第3段階では6月17日～8月31日に23省・市の市外局番が変更される。変更期間中は新旧の市外局番が併用されるが、各段階の変更完了日以降は新市外局番のみ使用可能となる。　これに先立ち、2月11日から南中部沿岸地方ダナン市およびクアンナム省、西北部地方5省、北中部地方6省の固定電話の市外局番が変更となったが、4月14日をもって新旧市外局番の併用期間が終了し、現在は新市外局番のみが使用可能となっている。　これまで省の合併や分離の影響により各省・市の市外局番は1～3桁とばらばらだったが、変更後はハノイ市(24)とホーチミン市(28)以外は全て3桁となり、固定電話番号の総桁数は2から始まる11桁に統一される。また、市外局番の頭2桁は20Xが東北部地方、27Xがメコンデルタ地方のように地域別に統一される。　各省・市の新旧市外局番は以下の通り。

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