VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[社会]

ホーチミンのジカ熱感染者数が35人に、ビンタイン区が最多

2016/11/14 15:36 JST更新

 ホーチミン市予防医療センターによると、蚊の媒介を主な感染源とする「ジカウイルス(Zika virus)」のホーチミン市における感染者数が11月11日までに35人に上ったという。  ジカ感染が確認されているのは、市内24区・郡のうち13区・郡。中でもビンタイン区が7人と最も多く、続いて2区と9区がそれぞれ4人、ホックモン郡、タンフー区、4区、5区、ビンタン区がそれぞれ2~3人となっている。  ただし、この2週間で新たな症例数は減少傾向にある。当局は引き続き、広範囲に殺虫剤を散布するなど予防策を講じている。  市内では、ジカ熱感のほかにデング熱感染も流行している。3日時点のデング熱感染者数は前年同期比+10%増の1万5874万人となっているが、増加率は年初数か月の+80%超から減速している。 

[Le Phuong, VnExpress, 13:27 (GMT+7) 11/11/2016, A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる