[社会]
タイ・バンコクの爆発で負傷のベトナム人、治療終え帰国
2015/09/08 07:41 JST更新
(C) vov |
タイ・バンコク中心部で
8月17日に発生した爆発で軽傷を負ったベトナム人男性が5日、治療を終えてベトナムへ帰国した。
負傷したベトナム人男性は、北中部タインホア省チエウソン郡出身のマイ・バン・チュオンさん(25歳)。チュオンさんは目と左のかかとを負傷し、バンコクのクラン病院で治療を受けていた。目は軽い打撲だったが、かかとは骨にひびが入り、入院後すぐに手術を受けたという。
駐タイ・ベトナム大使館は5日、チュオンさんの退院手続きを行い、チュオンさんは同日17時50分のタイ国際航空TG564便でバンコクのスワンナプーム国際空港からハノイ市のノイバイ国際空港へ帰国した。
この爆発により、外国人多数を含む20人が死亡、125人が重軽傷を負った。このうち、日本企業のタイ現地法人に出向している日本人男性1人が重傷を負った。
[Xuan Hung, VOV, 22:27, 05/09/2015, A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。