[社会]
ハノイ:IPU会議開催中、ベトナム製シルクスカーフが出席者に人気
2015/03/31 03:38 JST更新
(C) dantri |
(C) dantri |
ハノイ市ミーディン国家会議センターで3月28日から4月1日まで、第132回IPU(列国議会同盟)会議が開催されている。
同会議に出席している世界163か国の代表者に対してベトナムの工芸品を紹介する目的で、同センターでは各種商品が展示・販売されている。中でもシルクスカーフが多くの出席者の人気を集めているようだ。
西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)メンバーの男性は、「ベトナムの工芸品はとても美しい。一番好きなのはシルクスカーフ。美しいだけでなく価格も安いので、妻と娘達にお土産として買う」と語った。
また、ザンビア国会議員団メンバーの女性は、「ピンク色のアオザイとシルクスカーフが気に入ったので、記念に買うつもり。第134回IPU会議はザンビアがホスト国となるので、ベトナムの会議の開催方法を見習いたい」とコメントした。
なお、同センターに設けられたブースでは、ベトナムの工芸品のほか、地方の特産品、北中部トゥアティエン・フエ省や南中部沿岸地方ダナン市、ホーチミン市といった観光地、祭りなどについても紹介されている。
[Nam Hang, Dantri, 11:52(GMT+7) 30/03/2015, A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。