30年までのフエ市発展計画、6番目の中央直轄市を目指す [社会]

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　グエン・タン・ズン首相はこのほど、「2030年までのフエ市発展計画と2050年までのビジョン（修正案）」を承認した。同計画の中には、北中部トゥアティエン・フエ省フエ市を6番目の中央直轄市とすることなどが盛り込まれている。　計画によると、フオントゥイ町、フオンチャー町およびフーバン郡の一部の地域をフエ市に合併する。これにより、同市の面積は348.54平方キロメートル拡大する見通し。　都市計画としては、フエ市中心部（既存の市中心部およびアンバンズオン新都市区）と、新たにフエ市に合併する4つの衛星都市（フオントゥイ町、フオンチャー町、トゥアンアン村、ビンディエン村）から成る都市群を形成し、各都市を結ぶ交通網を整備する。また、環境保全と洪水防止を目的とした緑地を計画的に配置していく。　工業分野では、◇フーバイ工業団地（820ヘクタール）、◇トゥーハー工業団地（250ヘクタール）、◇トゥイフオン工業団地（50ヘクタール）、◇フオンソ工業地区（50ヘクタール）、◇ビンディン工業地区（30ヘクタール）などを中心に整備していく。

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