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ホーチミン市内務局のチュオン・バン・ラム局長は、7日に開かれた市党執行委員会臨時会議で、都市政権モデル試行草案の内容を発表した。それによると、都市政権は市政府と基礎政府の2つのレベルから成る。7日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
市政府には中心部の13区が含まれる。基礎政府には、周辺部に新設する4つの衛星都市(東・西・南・北)と、3つの町、35の村が含まれる。新設市の人民委員会の長は「主席」または「市長」と呼ばれ、市人民委の副主席と同等の権限を持たせる。
新設される4つの市の市域、面積、人口は次の通り。
◇東市:2区、9区、トゥードゥック区。211平方キロメートル。89万人。
◇南市:7区、ニャーベー郡、8区の一部、ビンチャイン郡の一部。169平方キロメートル。47万人。
◇西市:ビンタン区、8区の一部、ビンチャイン郡の一部。109平方キロメートル。81万人。
◇北市:12区、ホクモン郡。162平方キロメートル。86万人。
都市政権モデルを導入するには本来なら憲法や法律の改正が必要だが、年内に国会決議の採択を経て2016年から試験的に導入することを目標としている。
[Saigon times online,7/8/2013, 15:41 (GMT+7),O]
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