地方自治体モデルの刷新、8の省・市人民委が草案作成へ [社会]

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　政府は、地方自治体モデル刷新に関する草案を今月末までに提出するよう、◇ホーチミン市、◇ハノイ市、◇中部ダナン市、◇北部ハイフォン市、◇メコンデルタ地方カントー市、◇北中部ゲアン省、◇紅河デルタ地方ナムディン省、◇東南部バリア・ブンタウ省の計8地方の人民委員会に指示した。16日付サイゴンタイムズ紙（電子版）が報じた。　各地方の人民委員会は以下の3つの法案に基づいて、それぞれ草案を提出する。 1、現在の3段階の地方自治体モデル（市・区（郡）・地区（村）人民委員会）を維持しつつ、都市部と農村部の地方自治体と明確に区別出来るような都市地方自治体モデル 2、現在の3段階の地方自治体モデル（市・区（郡）・地区（村）人民委員会）を維持しつつ、世界の先進各国の地方自治体モデルにより近いモデル 3、地方自治体モデルを現在の「3段階」から「2段階」に簡素化する新しい都市地方自治体モデル　行政改革の効率性を向上させるため、都市部と農村部の地方自治体の違いを明確にし、それに基づき、各地方自治体の責務、権限、機能などを明確に定めることが急務となっている。

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