[社会]
ラムドン省で暮らす33歳の"少年"、アジソン病か
2012/02/03 12:26 JST更新
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中部高原地方ラムドン省ダテー郡ミードゥック村で暮らす男性レ・ハー・ドーさんは、現在33歳だが体が小さく14~15歳の少年のように見える。2日付ザンチーが報じた。
母親のナムさんによると、ドーさんは7人兄弟の上から2人目の子供で、他の兄弟は普通に成長したが、ドーさんだけ9~10歳頃に成長が止まってしまったという。現在は身長145センチメートル、体重37キログラムで、低血圧の症状がある。また、生まれた時から多少の知的障害がある。
ドーさんは普段、母親の手伝いをするほか、魚釣りや鶏の世話などをして過ごしている。近所の子供達と遊ぶことも多い。ただ、からだが弱く、年に2~3回入院するという。
グエンチーフオン病院(ホーチミン市)のチャン・クアン・カイン医師は、ドーさんの症状についてアジソン病(慢性副腎皮質機能低下症)の可能性が高いとしている。
[Dan tri, 02/02/2012 - 07:37, O ]
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