印刷する | ウィンドウを閉じる |
ホーチミン市人民委員会は15日、同市の渋滞緩和を目的とした通勤・通学時間調整案の策定問題について関連部局と会議を行った。政府から今月20日までに調整案を報告するよう求められているにもかかわらず、具体的な提案は出なかった。16日付カフェエフが報じた。 労働傷病兵社会局によると、市内の24区・郡に対し交通渋滞実態調査の結果を報告するよう求めていたが、実施したのは5区・郡だけで、通勤・通学時間の調整は必要ないとの意見が大半を占めているという。 市人民委の顧問役を務めるグエン・タイン・タイ氏によると、同市では2001年から2007年にかけていくつかの調整案が人民評議会に提出されたが、日常生活に及ぼす影響が大き過ぎるとして承認されてこなかった。タイ氏は、2007年の案に修正を加えて現状に合わせる事は可能だとしている。
[CafeF, 16/11/2011, 07:50, O ]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |