セキュリティ専門家「ホワイトハットハッカー」を育成 [社会]

　ハノイCTT社はアメリカのEC-Council社の支援を受けて、国内で初となるネットワーク・セキュリティの専門家「ホワイトハットハッカー」養成講座を開講する。23日付VNメディアが報じた。　同講座の受講対象は各企業のセキュリティ担当者、教壇には海外の専門家が立ち、最新のセキュリティ資格である「CEHv7(Certified Ethical Hacker v7)」取得を目指す。　同講座が育成するホワイトハッカーとは、ネットワークやシステムのテストを行い、パフォーマンスを調べ、ハッキングに対する脆弱性を測定して、防衛対策を講じる専門家のこと。CEHv7はEC-Council社が管理・運営を行っているハッキング技術とその防衛方法についての認定資格で、北米・アジア地域を中心に受験者が増えているという。

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