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ハノイ市人民委員会は21日、同市中心部にあるホアンキエム湖に生息する大亀の治療案についての会議を開き、関連部局の幹部や科学者らと協議した。21日付グオイラオドン紙電子版が報じた。 水産養殖研究所のファム・ティ・バン研究員は、傷を負っている大亀の治療方法として2つの案を提示した。第1案は、大亀の直接的な治療は行わず、湖水を処理して生息環境を改善する方法で、新しい殺菌剤を用いて湖水中の病原菌を一掃する。第2案は、大亀を生け捕りにして直接治療する方法で、この間に第1案と同じ方法で湖水を処理する。 同市科学技術局のレ・スアン・ザオ局長によると、25日にどの案を採用するかを最終的に決定するという。市人民委はホアンキエム区人民委に対し、湖の見回りを強化して環境汚染行為を取り締まるよう要請した。
[Nguoi lao dong online, 21/02/2011 23:01, O]
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