印刷する | ウィンドウを閉じる |
在越米国大使館は3日、南中部カインホア省ニャチャン市の第87軍医病院に安全輸血センターを設置するための財政支援を行ったと発表した。同センターでは同省と周辺地域の軍人や住民を対象として、安全な血液製剤を供給するとともにHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染の検査や相談業務などを行う。これは「米国大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)」によって実施される。 米政府はベトナムに対し、2004年からPEPFARを通じて合計4億米ドル(約370億円)を支援しており、これまでにベトナムの5カ所の軍関連病院に安全輸血センターを設置している。
[Saigon times online, 3/6/2010, 16:51 (GMT+7)]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |