新型インフル、ホーチミン市の高校で集団感染 [社会]

　保健省は21日、新型インフルエンザ（A/H1N1）の感染が国内でまん延し、ウイルスが毒素の強い種類に変異する可能性があるとグエン・タン・ズン首相に報告した。ホーチミン市9区のゴートイニエム高校では61人の集団感染者が出たことを受け閉鎖措置が取られた。東南部ドンナイ省スアンロック郡スアンヒエップ村でも23人の感染者が確認された。国内の感染者は21日午後7時現在、443人に達している。

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