印刷する | ウィンドウを閉じる |
保健省保健予防・環境局は4日、北中部ハティン省保健局からB型肝炎予防ワクチンの接種を受けた生後2日目の新生児が死亡したとの報告を受けたことを明らかにした。 この新生児は1日通常の健康状態で産まれ、翌2日に地元の村の保健所で初回のB型肝炎予防ワクチンの接種を受けた。しかし同日午後9時ごろになって、新生児がチアノーゼ反応を起こし、発汗、発熱などの症状を併発したため、総合病院に救急搬送されたが、その途中で死亡した。 保健予防・環境局によると、このワクチンは国産品で使用期限が2009年12月のもの。同じワクチンが別の新生児にも接種されたが、今のところ健康状態に異常はないという。生産ロットの同じワクチンは使用が中止され、死亡原因の究明が行われている。
[Thanh Nien online, 05/03/2009 0:15 ]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |