印刷する | ウィンドウを閉じる |
ベトナムで初めての幹(かん)細胞バンク「メコステム(MekoStem)」が15日、ホーチミン市11区で開業した。幹細胞は分化する能力を保ったまま自己増殖する特別な細胞で、再生医学への利用が可能とされている。同バンクは出産時に産児のへその緒を預かり、その後産児が糖尿病や白血病などの難病にかかった場合の治療に役立てる。 預かり料は20年間約4000万ドン(約21万円)で、その後は再契約が必要になる。幹細胞は本人の治療だけではなく、他の人の治療に利用することも可能だという。
[Lao dong online, 8:38 AM, 16/02/2009]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |