鳥インフル感染少女の姉、死亡していた [社会]

　高病原性鳥インフルエンザA（H5N1型）に感染した8歳の少女（北中部タインホア省バートゥオック郡在住）の13歳の姉が、今月2日に死亡していたことが少女の父親の話で明らかになった。姉は妹が高熱、せき、呼吸困難などの症状を発症する2日前の12月25日に同様の症状を発症し、地元の保健所で治療を受けていたが回復せず2日に死亡した。しかし検体を検査していないため、H5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染していたかどうかは分からないという。

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