印刷する | ウィンドウを閉じる |
ホーチミン市第一小児病院ではこの1カ月間に、子どもの農薬中毒患者9人が入院した。このうち6人は自殺によるもので、3人は無理やり飲まされたという。同様のケースが昨年は1年間で22件だったのに比べ、急増傾向にある。 患者のほとんどは12~15歳で、自殺を図る例が多い。自殺の理由として▽両親に勉学のことでしかられたこと▽勉強疲れ▽両親の期待に応じられないという自責の念−などを挙げている。また、家族間の感情のもつれや性の悩みから自殺を図ったケースもあった。 自殺に使われた農薬のほとんどは、家庭に買い置きされたもので安全な場所に保管されていなかった。また、少数だが自ら購入して服用したケースもあった。
[Tien Phong online, 05-06-2008 23:47:46 GMT +7]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |