ラムドン省：省内の30％の学校にトイレなし [社会]

　中部高原地方ラムドン省教育訓練局はこのほど、同省内の学校数の30％に相当する246カ所の学校にトイレがないことを明らかにした。主な原因は、教育当局が校舎を建設する際、教室や教員室などの設計ばかりに気をとられ、トイレのことをすっかり忘れてしまうためだとしている。　同局によると、これらの学校に早急にトイレを設置するため、各地方の教育当局は総額100億ドン（約7100万円）の予算を省に要請する手続きを進めているという。

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