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メコンデルタ地方ビンロン省で建設中のカントー橋が26日崩落した事故で、27日朝までに死者の数は64人、負傷者は約180人に上っている。がれきの中での救助作業は夜通し行われたが、手作業に頼っているため思うようにはかどっていないという。 カントー橋は日本の政府開発援助(ODA)事業として、2004年9月から建設が進められ来年の完成が予定されていた。国際協力銀行(JBIC)が総額332億4000万円を融資し、大成建設、鹿島、新日本製鉄の3社が共同企業体を組んで請け負っている。
[2007年9月27日 ベトナム国営通信]
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