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[社会]

死刑判決の被告はえん罪 最高裁が謝罪

2007/09/06 09:24 JST更新

 ホーチミン市最高人民裁判所裁判長は8月29日、下級審で死刑判決を受けたメコンデルタ地方ティエンザン省ミトー市在住のグエン・タイン・ハイさん(37歳)に対し、えん罪であったことを認め公開の場で謝罪した。  ハイさんは2002年、顔見知りの宝くじ売りの少女がミトー市で殺害された事件の容疑者として逮捕、起訴された。2004年に開かれたティエンザン省人民裁判書での第一審、ホーチミン市最高人民裁判所での再審とも、ハイさんは殺人罪、窃盗罪および児童淫行罪により死刑判決を受けていた。  ところが、文盲のハイさん氏に代わって刑務所内の友人が上告。最高裁は2004年末、再審の手続きに違反があるとし、第一審に差し戻して再審理を命じた。その結果、今年6月15日、ティエンザン省警察は犯罪を立証する十分な証拠がないとしてこの事件の捜査を停止、ハイさんを釈放していた。  

[2007年8月31日 TUOI TRE紙 電子版]
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